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物価と文化の違いを忘れないで 投稿者：hekmat [MAIL] 2005/04/02 23:07:39
うーむ。20kg以下ですか^^;ダイエットに励みます！運ちゃんの番号は後ほどメールしますね。
流しのタクシーに乗る場合ですが、この質問の一つ前のラーハさんの投稿をぜひお読みください。
「どこまで行っても5ポンド」などと書いてあるのをどこかでお読みになったのだと思いますが、これはせいぜい二人。5人ですとまた状況が変わってきます。相乗りできませんから、近いところで5ポンド。ハンハリからタハリールでしたら15出してお釣りは来ないと思います。
タクシー代にしても商品にしても考え方です。自分で納得できれば買えばいいですし、納得できなければ止めるよりほかにありません。どうしても欲しいが、お金が無い！と言うときは何時間でも楽しくやり取りしながら、根気強く値切るしかありません。そして値切った挙句に買わないと言うのは反則です。大負けに負けてくれた場合は、もう一つ買ってあげるのもいいものです。
相場はありますが定価のないスークでは、楽しむことです。「誰がいくらで買った」かが問題ではありません。自分がその商品を「いくらと見る」かです。
ポイントは先方の半値ぐらいから交渉することと。一軒で決めてしまわずに、何件か見て回ること。
スピカさんご希望のおみやげ物は、やはりハンハリ近辺でお探しになることをお勧めします。またはアスワンやルクソールのスークで。
私たち日本人に置き換えて考えてみてください。
侍や芸者がうろうろしていると思っている外国の方がたまにいますが、そんなことは無いですよね。どこでも簡単に着物や下駄が手に入り、刀を売っているわけではありません。そういうものが欲しかったら、「浅草に行ったら？」とか勧めるのではないでしょうか。エジプトでも同じです。地元の人たちが行くスークやモールには外国製品があふれています。100円ショップならぬ2.5ポンドショップで中国製品が山ほど売られています。
「ハンハリは観光スークだからぼる」というのは、まぁ、嘘というわけではありませんが、「観光料金だから高い」と考えるのが妥当だと思います。
物価が違いますので、エジプトでは外国人値段とエジプト人値段を設定しています。
博物館や遺跡の入場料が私たちと同じ料金だったら、多くのエジプトの人たちは自国の文化に触れることが難しいです。
いろんなカルチャーショックがあると思います。でもとても楽しい国です。
エジプトではケンカしても、野次馬が仲裁に入り、最後は握手してわかれる国です。
何でも楽しんで笑い話にしてしまいましょうよ。
行く前から気をもむことは無いと思いますよ^^
また判らないことがあったらどうぞ！
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