宿泊・食事・その他
ハルガダ

●カイロからの移動

カイロのトルゴマーン(長距離バス乗り場)からスーパージェットバスで約6時間、??LE。

●ルクソールからの移動

バスかタクシーチャーター

●アルーサホテル

ルクソール西岸のメディネット・ハブにあるアメノフィス・ホテルと同じオーナーが経営(ルクソール・カルナック(旅行代理店)のアハマドの一族)。ドイツのツアーでよく利用されるホテル。3つ星クラスですが、設備はきれいです。ビーチに面していませんが、前のホテル(名前忘れた)と提携しているので、こちらのホテルのプライベートビーチを利用できます。

●やっぱりシーフードレストラン



●シュノーケリングツアーでセクハラ

AminaとNadiaの2人で初めてハルガダに行ったとき、きれいな海とくればシュノーケリング! と張り切ってツアーに参加しました。ツアーは、アルーサホテルのオーナーの推薦によるもの。当日の朝、ツアーオフィスに行き、フィンとマスクを選んでからボートへ。3カ所ほどシュノーケリング・スポットをめぐり、船上でご飯を食べるというものでした(ドリンクは有料、ビールもあり)。

泳ぐのが苦手なNadiaですが、このときは浮き袋を持参せず。しかたがないのでボートの周囲5メートル以内のところを、恐る恐る泳いでいました。けれど、しばらくするとボートのスタッフ(オヤジ)が「ボクにつかまればいいから、もっと向こうにいこうよ(魚がそっちのほうが多いようで)」と。せっかくここまで来たから、と勇気を出してボートを離れるNadia。でも、立ち泳ぎをすると沈んでしまう特技があるため、オヤジにしがみつきっぱなし。すると、なにか足にコツコツ当たるモノが……。

一瞬足が届く深さになり、オヤジから離れようとするも、今度は彼の方がまとわりついてくる。「助けてくれ〜」と思いながらも、深いところじゃ離れられない。なかなか苦しい状況でした。一方その頃泳ぎの達人Aminaも、セクハラ・キャプテンにまとわりつかれていました。

ちなみに彼らはふつ〜の白パン姿。コーフン状態の下半身を隠そうともせず、堂々と島を歩いていました。いまだにあの妙〜にやらしい、白パンは忘れられません。

ホテルに帰った後、このことをオーナー一族のフセインにチクったところ、ものすごい勢いでツアーオフィスに怒りの電話! キャプテンがすっとんで来て、ペコペコ頭を下げながら謝罪。日本人の女のコは怒らないと思われると、今後被害者が増えますしね。

その後、何度かハルガダに行っていますが、そんなことでこりる私たちのはずもなく、いつもシュノーケリング・ツアーに参加しています。

ただ、その後、Nadiaは必ず浮き袋を持参しています。