サン・エル・ハガル
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タニス
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DATA>料金16LE・学生8LE・カメラ10LE/無休/アクセス・カイロの北東175キロ |
下エジプト第14ノモスの都で、デルタ地方で現在残っている中で、最大級といっていい遺跡。 |
アメン神殿跡
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建物は現存していませんが、そこらじゅうにラムセス2世の名前の入った柱の一部や倒れたオベリスクが置いてあります。石像も腰から上(でもとても大きい)しかないものや、肩から上の部分が壊されてしまっているものなど、完全な形で残っているものはありません。ただ、木製のラムセス2世の立像は一見の価値があるでしょう。上半身と下半身とが2つに折れていますが、上半身はすぐ近くに転がっていました。 |
ホルス神殿跡
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タニスのいちばん奥のほうにあります。柱?の一部が転がっているだけです。 |
プスセンネス1世墓
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第21王朝の王で、黄金のマスクや多くの宝飾品が発見されたことで有名です。副葬品のほとんどは、カイロの考古学博物館に展示されています。ツタンカーメンの王墓の発見に次ぐ大発見とされ、豪華な副葬品はカイロ博物館の至宝の一つです。 |
オソルコン2世墓
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第22王朝の王で、石棺が残るだけです。 |
シェションク1世墓
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第22王朝の王です。墓の上部がないため、上からのぞくことができます。フタの失われた石棺があり、その周りの四方の壁には舟に乗って冥界を旅する王の姿などのレリーフが彫られています。 |
サン・アル=ハガル博物館
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DATA>料金16LE・学生8LE・カメラ10LE/無休 |
タニスで出土した物を展示している博物館です。神殿に奉納されたレリーフや、人形棺などが展示してあります。規模はそれほど大きくありません。
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