遺跡・観光
アレキサンドリア市内

グレコローマン博物館
DATA>再新情報参照(作成中)
BC3C〜AD7Cの遺物が。アレキサンドリア市内と周辺、デルタ地方で発掘されたものが収められている。カフェテリアとブックショップがあり。アレキサンドリア関係の本が、結構そろっています。シャトビーの墓などから出土した骨入り骨壺があり、火葬もあったんだ〜と、ちょっと疑問に(ギリシアでも両方見られて、思想的にどうなのか、ちょっと不思議でした)。メナス(アブミナ)に関係したもので、巡礼壺やランプもいっぱいあります。
コム・アル・シュカーファ
DATA>再新情報参照(作成中)
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カイトベイの要塞
DATA>再新情報参照(作成中)
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ローマ円形劇場
DATA>再新情報参照(作成中)
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アンフシのネクロポリス
DATA>再新情報参照(作成中)
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ムスタファ・カメルのネクロポリス
DATA>料金16LE+カメラ10LE/休・金曜/海岸沿いをシャトビー墓地からさらにモンタザ宮殿の方へ(サード・ザグルール広場−シャトビー墓地間と同じくらい)進み、右手にピザハットがある通りを入ると通りの右側にずっと壁が続いている。この中が目的地。入り口は、ピザハット通り沿い、囲み内の左上の隅。
●BC.2世紀〜AD3世紀頃(確認中)のもの。地上に1つ、地下に3つの墓が残っています。特に地下の構造はマケドニア(ヴェルギナ)の墓によく似ていて、前質と玄室の間には、ドーリア式の柱があり、その上にはフリーズとアーキトレーブ(らしきもの)のエンターブラチャーがつけられています。フリーズの上部の壁面には、漆喰を施し、馬やギリシア神話らしき絵が描かれているものもあります。(漆喰の技法について知りたいな〜保留。ヴェルギナではたいていフレスコ画法で仕上げられている)

シャトビーのネクロポリス
DATA>EL CHATBYエリアで、大きな学校が前(海とは反対側)にあるのが目印。入り口は海岸沿いとは反対の裏通り沿い(学校側)だが、海岸沿いに行った方がわかりやすいかも)。ただし、あまり目立たない遺跡なので見逃す恐れもあり。
●わりと有名な遺跡なのに、タクシーの運転手も、周辺の人々もだれに聞いても場所が分からずに苦労しました。BC.3世紀頃と、アレキサンドリアでもっとも古い墓の一つ。海岸沿いにあるため海からの潮風をもろに受けるせいか、発掘当時の写真と比べても、石灰岩質の遺跡はかなり破壊が進んでいるのがわかります。ロクルスの墓碑や骨壺、その他の出土品は、グレコローマン博物館で公開されています。
エルナビ貯水槽(シスターン)
DATA>再新情報参照(作成中)/グレコローマン博物館を出て右へ、最初の大通りスルターン・フセイン通りを渡って右折。広場(交差点)をさらに直進すると左に小さな公園があり(日本の普通の市民公園程度の規模。ベンチと緑があるぐらい)、その公園内のいちばん奥の囲いの中にあり。一見、公園の公衆トイレっぽいのが、入り口です。
一時は400(確認中)以上あるといわれたアレキサンドリアの貯水槽の中で、唯一現存するのがこのシスターン。下までおりることはできないが、階段の途中からのぞくことができる。●●様式の柱頭など、ローマ●●●●時代の柱を再利用しているのが確認できます。
モンタザ宮殿
DATA>再新情報参照(作成中)
地元のデートスポット。革命後は大統領の夏別荘とされました。現在非公開。街の中心から18kmの離れたところにあります。この夏の王宮を作ったのは副王アバス・ヒルミ。モーロー様式風で、フィレンツエ風のところもあり。塔はフィレンツエのヴェッキオ宮のコピー。さらに奥へ進むと王族の別邸であった、サラムレックがあります。オーストリア様式の狩猟用ロッジとして建てられました。現在は5つ星ホテルになっています。また、大庭園には、東屋やレストラン、ショップなどがあり、花々が咲き乱れ、静かなので散策にはもってこい。海沿いにはフラットが軒を連ね、夏休み中は満室。隣には4つ星のモンタザシェラトンがあり、上の階からは王宮や庭園がよく見えます。
アルバトルの墓
DATA>料金無料(非公開?)無休/テラ・サンタのカトリック墓地の中。周辺一帯が墓地(現代の墓地)なので、管理人らしき人たちに写真を見せて聞き回るしかない。結局、となりの敷地から塀を乗り越えて入れてもらいました。
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プロステュロス(小神殿)風の建築物
DATA>EL IBRAHIMIYA地区
●階段を上ると、入り口に大理石製のイオニア式円柱が4本立ち並ぶ、ギリシアのプロステュロス(後方にも4本柱があれば、アムフィプロステュロス)の小神殿。ここをふくめて周辺を大工事していました。一般に公開するために整備しているのかどうかは不明。最初、立ち入りを拒否されたが、工事責任者を強引に説得しました。とても重要な遺跡だと、グレコローマン博物館で教えてもらいましたが、「なぜ?」なのかは英語力不足でいまだわかっていません。


アテナ・ニケ神殿(アムフィプロステュロス)

アレキサンドリア図書館
DATA>料金不明/時間〜19:00/休日不明/Al silsila shatby
※チケットは表通り、図書館を正面に見て左側のチケットショップで販売
「マクタブ・イスカンダリーヤ」と言えば間違いなく行かれます。プトレマイオス朝時代にあった、世界最大のアレキサンドリア大図書を再び!計画で2001年に完成しました。外壁には世界中のあらゆる言語の挨拶が刻まれています。
ロイヤル・ジュエリー・ミュージアム
DATA>再新情報参照(作成中)/金曜正午の礼拝中は閉館/27Ahmed yehiya pasha St.Gleem
エジプト最後の王、ファルーク王の第一夫人・ファリーダのために、イタリアとフランスの建築家が建てたファトマ・アル・ザフア宮殿。現在、海外へ亡命した王家の家族が返還を求めています。ガラス壁の絵やフレスコ画の天井、タイルなどという、建物自体もかなり贅沢な造りになっています。展示品は主に装飾品が多いようです。