遺跡・観光
メンフィス

ラムセス2世像
DATA>料金20LE・学生10LE・カメラ10LE・ビデオ100LE/時間7:30〜16:00(夏17:00)
アラバスター製の像では最大のもの。全長15メートル、重さ80トン。建物の中にあるため、全体の写真を撮るだけの引きがないのが残念です(広角レンズがあれば入るかも)。外には、スフィンクスなどが置かれています。ハイダム建設の影響で、塩害により砂岩製の遺物はとろけつつあるようです。
プタハ神殿
DATA>後送
最近見学可能になりましたが、まだ、草むしりやゴミ拾いが行き届いていません。アラバスター製の聖牛アピスの解剖台は一見の価値あり。
コームアルカラハ
DATA>後送
プタハ神殿、メルエンプタハ。
アプエリスの宮殿
DATA>後送
末期王朝時代の王宮跡ですが、残りはよくありません。また、村の中を通っていくため注意が必要。外国人のバクシーシ目当てに、村の子供が大挙して押し寄せてきます。個人や女性だけでは行かないほうがいいかも。宮殿は一段高いところにあり、そこから見渡せる一帯(そこだけ緑も民家もない一帯)は古代の町があったところ。想像力を働かせることが、楽しむコツです。

アプエリス宮殿については、ヘロドトス『歴史』(確認中)などに登場します。