うちらの定宿は、三ツ星ホテル!
コスモポリタン・ホテル/タハリール広場に近いので、エジプト考古学博物館やランドロック(本屋)、カルナック(旅行代理店)にも歩いていけるため便利で定宿にしていました。『地球の歩き方』では、悪口も書かれていて、確かにうなづけるところもありますが、基本的にみんな人がよくて、気に入っています。もともとは結構ランクの高いホテル(エジプト資本のホテル。カイロでいちばん早くエレベーターが入ったことでも知られる)で、テレビなどのドラマ撮影にも使われています。ほかの三ツ星より高めなので、最近はご無沙汰しています。お湯がでないこともあるので、チェックインしたら真っ先に確認を。1泊=1人30ドル(ダブル使用時・カルナック予約)
コンコルド・ホテル/ドッキ地区にある三ツ星で、値段も手頃。海外のツアー(ヨーロッパや韓国)も使っているほどなので、それほど悪くないと思います。お湯も安定して出るし、タハリール広場周辺に比べて、周辺にパン屋さん、スーパーマーケットもあり、買い物などにも便利なので、まあ、不満もなく使っています。エジプト人の宿泊客も多く、コミュニケーションをはかるにはいいかも。1泊=1人20ドル(ダブル使用時・カルナック予約)
インディアナ・ホテル/最近、注目を集めている(私たちの間で)ドッキ地区のホテル。なにせ、この値段でプールがあるのはカイロではここだけではなかろうか! コンコルドよりも地下鉄の駅に近い(確認中)。欧米人のバックパッカーも多い。1泊=1人18ドル?(ダブル使用時・カルナック予約)
ファラーナ/これまだドッキ地区のホテル。Hekmat & Karimaの一時定宿だったところ。朝食のパンが死ぬほどまずいとの噂があったが、それを聞きつけたNadiaが行ったときには、なぜか美味かった。安いが魅力の三ツ星。コンコルドと同じく、エジプト人が多い。1泊=1人13ドル(ダブル使用時・カルナック予約)
シェラトン・ロイヤル・ガーデンズ/2002年の正月に泊まった、久しぶりのカイロ五つ星ホテル。ギザ・シティにあり、乗り合いタクシーに乗ると、ピラミッドまで真っ直ぐ1本道でわかりやすい。テロの影響でヒマなのか、カルナックから「三ツ星と同じ値段で泊まれるよ」と言われて宿泊。日本料理屋もあるが当然追加料金はすべて割引なしなので、ドッキの酒屋で買ったビールを持ち込み、ご飯もホテル近くのサンドイッチと、1円も無駄金を落とさず。でも、酔っぱらってかけた日本への国際電話料金がなんと150ドル。ケチケチ生活に徹しきれない(すべて酒が悪い!)、Nadia & Aminaでした。
ラマダ・ルネッサンス/ギザにあるピラミッドが見える五つ星ホテル。10年前にツアーで行っていた頃に、何度か宿泊。コテージタイプの豪華ホテルで、庭にクジャクがいたり、ミニ動物園もあります。ホテル前はアレキサンドリアに行く砂漠道路で、流しのタクシーがいないためホテルの高級タクシーを使うしかないのが辛いところ。ただ、エジ旅行初心者にはやっぱりいいでしょう。
メナハウス・オベロイ/カイロで唯一ハーフのゴルフ場まである、五つ星の中でも超高級&ランクが高いホテル。ピラミッドに歩いていける。Nadiaは10年前にツアコンのおじさんと一緒にカジノに行ったことがあるだけ。もともと、王族(だれか忘れた)の別荘だった建物で、インテリアに安っぽさがない。カジノは、もちろん遊んでいる間はフリードリンクです。ただし、チップを弾まないとちょっと恥ずかしい、というかチップが出せないような客は来るな! という感じです。 |